山の林地残材などを「木の駅」にバイオマス材などとして出荷し、
山の手入れをしながら副業的に収入を得、また地域を活性化させる...
沿革 |
2012年2月 |
「現代林業 2012年2月号」で木の駅プロジェクトの取り組みを知る |
2012年3月 |
梅内聚落の役員会で検討し、取り組みを決定
キャッチフレーズ・・・ 「軽トラとチェンソーで晩酌代を」 |
2012年5月 |
平成24年度能代市市民まちづくり活動支援事業の助成にて設立 |


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平成24年度 |
平成25年度 |
登録者数 |
26人 |
21名 |
登録商店数 |
21店舗 |
21店舗 |
出材量・金額 |
58t/年 ¥246,456 |
34t/年 ¥234,992 |
売買平均単価 |
¥4,000/t |
¥6,125/t |
地域通貨の単位 |
¥1,000/枚 |
¥1,000/枚 |
地域通貨の発行 |
10月30日−1月31日 |
12月10日−1月31日 |
地域通貨使用実績 |
8店舗 ¥214,783 |
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成果と課題 |
1 |
間伐材や林道開設などで林地残材は豊富にあり、時期を考慮すれば出材量は増える。 |
2 |
個人での出材より集落林の間伐による林地残材が多くあり、会員の共同作業が基本。 |
3 |
能代火力発電所の混焼への出材は単価が安い。そのため、今年と来年は県補助があるが、行政や森林組合へ支援要請する。 |
4 |
二ツ井町商工会の全面的な支援があり店舗は確保できたが、地域通貨の利用店に偏りがあり、今後工夫が必要。 |
5 |
新規の林道や作業道が整備されており、個人有林の間伐も奨励し良質材の生産を図りたい。 |
6
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今後は薪の需要も増えると考えられ、薪の宅配や薪ストーブ、薪ボイラーの活用策にも取り組みたい。 |
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